【Swift】変数と定数について
2018-03-05
このページの環境は
Swift5をベースにしています。
また、開発環境はXcode10
MacosはMojave 10.14となります。
変数
変数と定数の2種類が存在しています。
ほとんどの言語にはこれがありますが、その言語の仕様によって、定義の仕方や宣言の仕方が違っている。
それでも下位のバージョンでも対して変わりはないでしょうけど、一応ね。
var 変数名: 型 = 式
こんな感じで宣言します。
親切にも、Xcodeではこれが後々で使われていない変数なら、定数にしましょうとか、そういうエラーを吐き出してくれるのでありがたい。
また、ここで重要になってくるのは、その「型」だ。
その型が間違っていたらエラーになってしまうので、慎重に選ぶ必要がある。
もちろん、どんなプログラム言語でもそうだ。
- 整数型:Int
- 整数型:UInt(符号のない整数型
- 実数型:Float(浮動小数点
- 実数型:Double(浮動小数点。精度の高いもの
- 論理型:Bool(基本的にはtrueかfalseしかない
- 文字:Character(一文字
- 文字列:String(複数の文字、または文章
といった感じ。
定数
そのプログラム内において、変化しない値を保持するもの。
let 定数名: 型 = 式
こんな感じで宣言、定義します。
型に関しては上記と同じものです。
ただ、今後使われないものと判断したとき、「定数名」のところに「_」(アンダーライン)にしてあげるとその後は使われることがありません。
これも、Xcodeの機能の一つとして、自動で教えてくれます。
また、他のサイトでも書いてあるように、できるだけこの「let」で定数を宣言して利用するようにしたほうが、効率がいいようです。
コメントを残す