
Codeigniter4のこと
2023-08-10

どうも、氷翠です。
さて、先日、というか昨日か、日記の中で出てきた「Codeigniter」のことです。
いつの間にか4になっていて、実際にダウンロードしてみると、もうフォルダの構成から違っていて、正直戸惑ったw
しかも、元々この「Codeigniter」には「publish」「development」「test」と3種類があるのだけど、「index.php」で変更が可能だった。これが「.env」という環境変数を定義する隠しファイルで定義することができるようだ。ということは、公開サイト、開発サイト、テストサイトを完全に分けて作業することができるということになります。
会社のサイトはcodeigniter3で開発したものですが、今後、4に移行していかないといけない日がくるので、今から勉強しているわけですが、ローカルで利用するアプリケーションとして勉強しながら開発をしているわけです。
まず、「.env」ファイルというのは環境変数を定義することができる隠しファイルのことですが、UNIX系のコマンドを仕込むことができます。それをPHPの中で利用することができるようになるわけです。その設定によって、codeigniterで読み取り、その値によってそのサイトが公開用のサイトなのか、開発用のサイトなのかというのを判断できるわけです。
なので、今後、別のドメインというか、別のサーバーで開発して、実際のデータを公開用のサーバーに移す。そんな感じで作業することができる。それか、一つのサーバーで「index.php」を別のフォルダにコピーしておき、別のURLで作業することができるでしょう。まだそんなテストはしていませんがw
また、話は変わりますが、またもや新しいことが実装されている。それが「名前空間」というものです。氷翠としてはなかなかその利用する意味もどうやって利用するのかもよくわからない状態だったのですが、今回、このCodeigniter4で勉強してみると、やっと意味がわかりました。
まず、これを利用することで、外部のPHPファイルを利用するとき、「include」する必要がないということ(フレームワークの内部でどんな動きをしているのかはわからないけどw)。なので、余計な1行を増やすことなく他のファイルをどんどん利用することができるということです。
use \app\model\testModel
とかってファイルの上の方に記述しておくことで利用することができます。あと普通に「new」でオブジェクトを生成することができるわけです。
あとは、クラスの中は「public」「private」「protected」を使い分けてメソッドを用意していく。
どこかのサイトに書いてあったのだが、「if」分が重複していき、いっぱい重なることが多々あるかと思いますが、このifは2回重なったらもう別のメソッドで処理した方がいいようなことが書いてあった。なのでできるだけ細かくメソッドを用意して処理していく方が早く処理できる。というようなことが書いてあったのを思い出す。
もっと勉強しないといけないこともあるが、とりあえずここまで。
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