Codeigniter4.4.4
2024-01-06
どうも、氷翠です。
Codeigniter4をローカルにインストールしようかと。結構、v3からフォルダの名称とかフォルダ構成自体がちがっていて、とまっどっていた。で、だいぶ慣れてきた感じです。
今回は最終的に必要なフォルダ、コピーするべきフォルダをまとめていこうかと。
┬[app]
├ env
├[public]
├ spark
├[system]
└[writable]
最初はとまどった。なんせ、「index.php」というアクセスのきっかけになるファイルがないからw
それは「public」のフォルダの中にあった。まぁ「public」からこれを取り出しても問題はない。設定ファイルによって変更することができる。
あとは「writable」のフォルダは書き込み専用といったところのようだ。なので、書き込みが出来るようにパーミッションを変更しておくのがいいだろう。
「system」フォルダはその名の通りcodeigniterのシステムそのものなので、ここはまったくいじる必要はない。
そして問題というか、一番編集していかないといけないのは「app」フォルダだ。
─[app]
├ Common.php
├[Config]
├[Controllers]
├[Database]
├[Filters]
├[Helpers]
├ index.html
├[Language]
├[Libraries]
├[Models]
├[ThirdParty]
└[Views]
「Common.php」はサイト全体で共通する処理を行うだろう。正直、まだ使ったことがない。
「Config」この中はほんとに細かい設定が出来るようなっているで、ファイルの数が多い。基本となるパスの設定からビューのパスを変更するための「Paths.php」というファイルとか、URLからどのクラス名を使うのかなどのルート設定の「Routing.php」ファイルだったり。
やはり一人でフレームワークを作るより、がっちりとしたフレームワークを使う方が効率もセキュリティもいいようだ。
その他では前回のバージョンと扱いは同じだった。それぞれのファイルの中身は多少変更しなければ使えないが、それでも前のアルゴリズムがそのまま使えるのはありがたい。
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