入院５日目

2021-04-12

どうも、氷翠です。

さてさて、５日目ともなると、色々と慣れてくると思っていたのだけど、なかなかそうもいかないようで…

連日の謎の叫び声とか。一体何が起きているのかすらわからないw

今朝もいつも通り、朝の目薬タイム。これが時間がかかる。３本あるからね。そして、ある程度時間がくると瞳孔を開く目薬を入れられる。眼底検査というやつだ。これを氷翠は毎朝受けている。

で、氷翠が入院したのが木曜日で、手術が金曜日。そして、担当の先生は土・日はお休みで別の先生だった。で、今日は手術をしてくれた先生が来て診察。

すると、

「もう退院してもいいですよ。」

「え？まじで？」

「うん、今治療をしているわけではなく、経過を見てるだけだから、定期的に来てくれたら問題はありませんよ。」

氷翠の目は今でも出血はしているものの、想定内だそうで、時期に消えるという。眼球内が今も濁っていて、黄色く見えているが、これもしばらくすると消えていくらしい。となると、現在の充血がひどい状態も想定内。充血しているのは先生も見ているのだから。

ということで、今日はのんびりしつつも、退院の手続きを進めていた。と言っても、用意された書類を確認してサインしただけなんだけど。

で、氷翠は会社の社長に電話。詳細は明日話すとしても、明日の午前中には退院することを告げた。その後親にも連絡した。明日とりあえず迎えに来もらいたい。流石に家まで歩きは、厳しいかな。いや、帰れるけどさ。目がまだ完全復活ではないので。

それから、しばらくベッドでゆっくりしていた。

すると…

「いたー」

マスクで誰なのかよくわからない。そして同じ格好してるから尚更わからん。とりあえず話を淡々をし始めるから名札を見てみた。

えぇ、確かに知っている人、介護系のお仕事って聞いてただけだったので、まさかここにいるとは知らなかったw

「隣の病棟なんだけど、来ちゃった。」

仕事しろよw

どうやら昨日の氷翠の日記を見たらしい。で、名簿から氷翠の名前を探して場所を突き止めたとw

いいから仕事しろw

詳しいことはまた今度ね。

さて、明日も検査して、問題がなければ、そのまま退院します。