とうに過ぎてるし、そして今更だけど
2019-09-30
はい、どうも氷翠です。
ふと気づいて、調べてみると、当サイト「解放区在住氷翠」は今年、15周年だったのです。
いや、早いものですw
正確には、3月27日ですでに15周年を迎えていたわけです。
そんなに長いことやってたんだなーって今更思ってたりしますが、実は氷翠が個人的に、正確には友人と一緒にWEBサイトを立ち上げたという経緯も含めると、20周年になります。
当時はプログラムがいまいち馴染めず、諦めていたのですが、PHPと出会ってからはそれ一本で勉強してきました。
当時、氷翠が在籍していた会社では、「Coldfusion」という今ではありませんが、フラッシュプレイヤーを主体とし、Windowsマシンで起動するWEBサービスの展開を考えていたのですが、氷翠は今後すぐにでもなくなってしまうから、勉強するだけ無駄という感じで、断固拒否。
WEBサーバーとしては、UNIX系のサーバーが主流なので、これは崩れないだろう。しかし、WindowsはたしかにGUIの面で優れてはいるものの、そっちに力が入り過ぎているため、WEBサーバーとしてはどうなんだろうか?という疑問が氷翠の中であったのです。
それに、Windowsサーバーのプログラムということは…ではMacとかのユーザーはどうなんだろう?当時は表示することすらできませんでした。
現在のASPやJSPなどマイクロソフト系のプログラムはとりあえず、WEBの表示はできるので、Windowsゲームなら、アリかなと思いますが、当時はそういったものもなく、表示そのものができませんでした。
そういったものが、今後大きく発展していくのだろうか?という疑問が拭えず、その不安要素いっぱいのものを勉強するより、将来性のあるプログラムを勉強したほうがいいだろう。
そこで見つけたのが、PHPでした。
氷翠は完全にPHPにハマってしまい、データベースの勉強やらもの同時に開始しました。確かにその前から存在していたPerlも、安定していてよい言語だと思うのだけど、氷翠には合わなかった。それだけです。
このperlやPHPはUNIX系のWEBサーバー上で動くものなので、表示に関してはWindowsだろうが、Macだろうが表示は可能。しかも、UNIX系サーバーだとほぼGUIはないので、その分WEBサービスに力を注ぐことができる。
このPHPこそ、Perlに負けないくらい、今後大きくなっていくだろう。という考えが、当時からありました。
結果、今ではこの「Wordpress」にしても、「EC-CUBE」など多くの有名なWEBアプリケーションで利用されています。
更にMacに至っては、標準でローカルで利用することのできる環境がすでにできあがっている。
当時、断固拒否してまでPHPを勉強してきてよかったと今では思います。
氷翠が予測して当たったのはこれが最初で最後なんじゃないかと思うくらいw
メディアを管理するという点でいうと、フラッシュプレイヤーは非常に優れているかもしれませんが、現在は携帯電話が主流で、しかも大手の携帯電話ではフラッシュを使わない方向になっています。
そこから、フラッシュプレイヤーを出しているAdobeでは今ではそれほど力を入れているわけではなく、フォトショップ、イラストレーター、インデザインといった、デザイン系に力を注いでいる様子。
しかも最近はそのプレゼン用にプロトタイプを開発するために、簡略を用意することができる「XD=エクスペリエンス・デザイン」が注力されている。どんどんバージョンアップしているみたい。
しかし、これはアプリケーションの開発や、WEB系の開発に関するものなので、うちの会社で関わるのは氷翠と同じ部門のもうひとりくらいなものだろう。
なんにしても、氷翠の考えと今までの歴史が、この「解放区在住氷翠」なのです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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