解放区在住氷翠 緑の閃光
【解放区在住氷翠】氷翠のお気楽日記

Xcodeでブラウザ2

2018-02-25

ということで、前回につづいていますよ、氷翠です。

今回の目的は自分で用意したHTMLの文字列をブラウザで表示するというもの。

そんなわけで、いきなりコードです。

import Cocoa
import WebKit

class ViewController: NSViewController {

    @IBOutlet weak var wv: WebView!
    
    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()

        let html = "<html><p>テスト<span style=\"color: #F00;\">HTML</span></p></html>"
        wv.mainFrame.loadHTMLString(html, baseURL: nil)
        
        // Do any additional setup after loading the view.
    }

    override var representedObject: Any? {
        didSet {
        // Update the view, if already loaded.
        }
    }


}

今回の目的が前回とほぼおなじなのでほとんどの部分は前回と同じです。
で、違う部分を取り出していくと。。。

「let html = “<html>〜</html>”」まずはこの部分。単純に文字列としてのHTMLを単純に変数に代入しています。この場合、あとで変更することがないので、「let」を使っています。定数のようなものですね。
次に「wv.mainFrame.loadHTMLString(html, baseURL: nil)」ということで、もうはや核心ですが、この部分でブラウザに表示しています。

結果、こんな感じで表示に成功したわけです。

氷翠は今回大きなアプリケーションを作るため、細々と小さなテスト用アプリケーションを作っています。
一つ一つがその大きなアプリケーションを作るために必要な材料になるわけです。
氷翠が仕事で使うのでw
WEBサイトのデータを更新するため、記事のデータを作成します。しかし、元のデータをいろいろと改造していかねばならないので、こうやってデータを検証するため、ブラウザ表示が必要だったのです。
実際にはどのように記事が表示されているのか、テンプレートを用意して、動的にその内容が更新されていく。そして、うまいこと表示されていればデータは完成。

そんなアプリケーションを目指しているのです。

まだまだ必要なテストはいっぱいあります。
できるだけ早めにその大きなアプリケーションを完成させたいので。

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