自動処理
2016-11-27
こんばんは、氷翠です。
いつからなのかは覚えていませんが、自動処理が好きです。
例えば、イラストレーター(アプリケーションね。)で同じことを何度も繰り返すとき、通常であれば「コマンド+D」、もしくは「コントロール+D」で繰り返すことができます。
ところが、繰り返すパターンが少し細かくなると、このショートカットが効かなくなります。
また、ファイル毎で同じ処理するとか。。。
ファイルを閉じた時点で作業内容は消されてしまうので、アクションというものを使ったりもします。
アクションは大雑把なことであれば非常に便利な機能なので、重宝していますが、さらにファイル間のコピーなど細かい動作が加わると厳しいので、別の方法で処理をします。
要は、外部のプログラムによって細かい処理を行うようにします。
上記ではイラストレーターで話をしましたが、アプリケーションによって、使える言語が違うので、注意が必要です。
例えば、イラストレーターではJavascript、VisualBasicといったものが使えますが、これはWindowsの場合です。
Mac版ではVisualBasicは使えません。
おそらく、C#もWindowsでは使えるんじゃないかな?
というのを前職でやっていた経験があります。
まぁ、メリットとしては…
- 自動なんで、本人楽ができる。
- 大量のファイルを一度に処理が可能。
- もちろん、コンピューターがやるので、ミスが少ない。
といった感じ。
では、デメリットは…?
- 一度エラーが出たらそこで止まってしまう。
- 自分が作ったものなので、誰も責めることができない。
まぁそんな感じになります。
というのも、最近は大量のデータベースのデータを別の構成のテーブルに変換していくプログラムを作っていました。
件数も9万レコードもあるので、一つづつ見るのは面倒。
ということで、コンバーターを作ったわけです。
なんとかできたものの、実際に動かしてみると、一部うまく動作していない部分があった。
なので、そこを抽出して、変換し直すプログラムを作成し、現在実行中。
時間がかかるので、途中でやめるつもりだけど、できるだけやる。
この修正は3万レコードもあるので、やはり大変w
コンピューターは非常に賢く、そして確実に実行してくれる。
しかし、馬鹿正直なので、融通はきかない。
それさえ理解できれば自動処理は可能です。
めんどくさがりの氷翠でした。
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